学校に行く時間は、絶妙のタイミング!
学校に行く時間は、絶妙のタイミング!
なに、寝転んでいるんだ、ゴロンと寝転んでいるんだ!
学校に行く時間ですよ、
まったく今日もサボろうと思っているのか、まったくもう!
8時にテレビの番組があれば、早く起きるのによ。
30分ある余裕、よゆう。
タイムリミットは、10分だったりしたら。
5分を差し引いても、チョキし5分だ!
ヨウ~イどんと、その時間を、
いまだと、時計の指針を見ながら待っているんだ。
お、この興奮と。
この感動は、どこに持っていったらいいのか分からない。
この時が、ほんとうのスリリングで?
この俺のア、タ、マも、ゼンマイをぎりぎりまで待って、
始動しょうと言うもんだ?
あのアンポンタン、誰に似たんだ。
8時を過ぎると、5分おきにどやされる。
う、まったく、5分であっと間に着くてのに?
朝ぱらから怒ればいいと思っている。
あ、ドキ、ドキ?
いかん、遅刻の常習犯で。今日は、便所の掃除当番になっちまう。
バ~ンと起きて、あと残り3分。
おっと・・・と、30秒で飯と味噌汁を一気飲みだ。
さっさと起こさないのか!
もう、まったく、一気に行くのはいま。
学校に行く時間は、絶妙のタイミング。(笑い)
俺の体をを好きに使っていいだがよ。
俺の体をを好きに使っていいだがよ。
この世の中に夜人間がいる。そこにいるお前だ。
昼間と夜を間違えてさ。人によるけれど?
ちょっと変わっている奴がいるじゃないかぁ。それは、人によるけれど?
うっかりすると、夕方から起き出して。
他人さまは、もうすっかり寝ているなぁと。新鮮な気持ちになる。
ああ、またやっちまった!
明け方に寝ることもある。
やることなすことが、何もない。
寝ることがもったいなくて、夜中がなんとなく目が覚めてきて。
月ががんがんと照らして、散歩するんだ。
今はもう寒くて、身も冷えるほどなんだが。
そらなぁ、ヨなヨな床から起きて、ゲームをプコピコとやっている奴もいる。
そら、何をしようと人の勝手だがよ!
前には、そんなこともやっていたが?
俺らもう、ついて行けねぇ!
頭がついて、違う?
体がだ、太陽ががんがんに照らすまで。
そんな奴はもう、人間の限界を超している。
俺らは、そんな奴らとは、つきあいたくねぇなぁ。
体がギシギシ、頭がもうろうとしている。
歩くのだって、ダセンを描いて進むのだ。
若い奴は、鍛える根性が違うのだ。
平気であたりめぇに言うやつ。たぶん宇宙人だ?
遠く彼方の、今ちょっと光った。
何等星の、ちょっと行った先が、アンドロ星雲だっけ!
なあ、少しは乗ってきて欲しいなぁ。
人の体を乗り移って、地球にたどりついてきた。
おっと・・・と。
お前、宇宙人なんだろう。
おれの人生が、少し狂るちまってきている。
俺の体を好きに使っていいだがよ。
使ってみると、使い勝手がいいかもなぁ。(笑い)
やられる、俺のものと思っていた。
貧しいところに子供がたくさんいる。
子供の大所帯の中に、一人の子供を預けても。
わん子みたいに、一匹の飯の食事が少し増えるだけ。
子供の一人増えることは、食い代が少し減ることになる。
不断は、よく面倒を見てくれるが、しかし一旦しょくもになると。
勝手がまたどこか違う。8人だ?
テーブルに食事が来るかと思うと、一機になくなる。
食事の争いに負けると。
こりゃ、ヒ・ド・イはめになってしまう。
誰も面倒を見てくれない。
僕の食い代を必死に奪い取らないと、なくなる。
年齢階級もない?
欲しけりゃ、人の者でも、勝ち取らねばならぬ。
やられる、俺のものと思っていたが!
よしやがれ、おれが最初に目をつけたんだ。
お、勇ましい男魂。
おれをドついて、相手の頭の上によじ昇ってぶんどる。
しめしめ、よしやがれ。
人の家で、自分の食い代をブン取ったのは、始めてだ。
7人の目線が俺の方に向く。
その目は何なんだ?
他人さまは、外に出しちまえ。
食事のぶんどり合戦だ。
母ちゃんが出てきて、あの子はどこに行ったんだ。
オシッコだろう、うん、今日は冷えるからね。
少し踏ん張っているだろう。
くそ、相撲のコシを踏んで、いざ、これからだ。
あら、残念、食事の時間はタイムリミットだ。
う、まったく、おまえのこの家、こどもが多いなぁ。
食事おきに毎日こんなことをしているのか?
いつも勝のは年上だろうに。
それが違うんだ、半年は負けるばかりで腹が減って苦しいが。
めげずに、襲いかかると、俺の体力、筋肉がモリモリとなって。
一番下から、一歩ずつはいあがってきた。
今となって分かったんだ。
これはコツがあるんだ?
泣かされ。
ドツから気がついた。
俺の頭を、蛇口のようにギュ~としぼった。
おれたちは阿呆ばかりしているんだ。
俺のところの家風に染まるなんて、お前はたいした魂を持っている。
この家に一年でもいたら、俺はたくましい人間になっているだろう。
貧しい国だ、これ以上子だくさんだったら。
おれは飢え死にだ。
あんたの母ちゃんは、隣でなにやってんだ。
俺の一緒のお願いだ。
子をつくるな? 肉親どうしで血を見ることになる。
兄ちゃんは下着を着ているが。
一番下はパンツもはいてない。
こら、まっぱらかで外にでるな。
俺の目の前でオシッコするな。まったく。(笑い)
なにを言っているんだ
年賀状の切れぱしなのに、僕の心はなぜなのか。
動揺してしまう。裏面も無難な千年の絵の定番をのぞき見。
風変わりな面持ちで。
何年も連絡が途絶えている恐さが、優ってか?
電話する勇気も出て来なかった。
しかし、取り出して年賀状をそのまんま伏差して、そっと忍ばせる。
自分の意地なさにもどかしい。
僕の意識に反して、どんどんと暗いドン底に押し戻される。
待てよ!
まてよ!
偶然の出来事に、僕の心はホンロウされていく。
今、まさに、ハプニングが起きろうとしている。
おっと・・と、ちょつと押さないで!
心にひそめている気持ちも決められず、僕の気持ちは引き回されている。
待ててばよ!?
胸が時めく先に何が起きるのか?
なにを言っているんだ?
真っ暗に、よどんだ先に本当の愛は芽生えるのか!
ニ~やり!
人さまのことながら。
ああ、ほんとうにコウフンしてきた。
ステップ、ランランラン♪
いた、清ちゃんか?
高ちゃんかは知らないが!
さっさと、まっしぐらに進んできなぁ。
仕事はいいから!
先輩、今日は早退させてください。
やはり、そうきたか?
またどんでん返しがないならいいがぁ。(笑い)
だ、だ、誰が、僕に謎を残していくの!
だ、だ、誰が、僕に謎を残していくの!
「だれ、誰か、いるの?」
いるんでしょう、見えたよ、見えたよ。
木の木陰にすっーと消えてしまった。胸がドキドキして飛び上がった。
木の向こうで、髪の毛が揺れて、チラっと女の顔があらわれて、隠れてしまいます。
「やっぱり、いたんだ、よかったら一緒に歌わない、どお?」
君、この歌好きか?
この歌はわたしのよ、もっと聞かせて。
僕は、歌を熱心に弾いていると。
あの子が遠ざかっていく。
どこへ行くの!
「歌が好きと言った。」、森で会ったあの子。
逃げていく姿に、驚きと不信さとを感じて見てました。
こんな森に現れるだろう。森の妖精なの?
考えれば、考えるほど。いろんなことを思い出します。
僕がこの森、いやこの場所に来たのも。
何かに誘われてきたに違いない。あの子は何かを言いたげに去っていった。
宿にもどった、ぼく。
人生を変える一枚の手紙を手にする。
しちゃくちゃになっている紙をのばす。
「森で女の子に出会う」と、記してある。
誰に言っているの?
ブルブルと震える手で、ミヤーは、はやる気持ちを抑えて。
だ、だ、誰が、僕に謎を残していくの!
何なのか、少しも分らない。
あの子は、陽がさしている方向に向かっていった。
夢か幻なのか?
僕の心は、あの子に会いたい思いでいっぱいです。
現実に存在しないかも知れません。
それを追い求めると?
僕の人生の何かが見えてくるに違いない。
これは誰にも言ってません。
母さんにも。
ぼくは、何か大切なものを、追い求め続けなけばならない気がします。
これだけで、人は来るかなぁ!
これだけで、人は来るかなぁ
何をしようかと、中身のない興奮はどんなものか?
山田ー起きているか。
北が薄暗い床でいった。
おれは興奮して眠れない。
おれはさっきからずっーと考え続けているんだ!
それ、みんなに召集だ、集まちまえ!
労働者の山田、北、元が興味津津で小声で。
今夜、寝床でドタバタ会議だ。
話の内わけは考えてない。
そこで、夜ナベでもするかと。
山田が野菜で。
北が肉。
元がタワシ!
下駄。
その他の者はかくかく・・・・しかじかとー通報だ!
これだけで、人は来るかなぁ。
今日は何か起こる?
山田がやるだから、突拍子な出来事が必ずやる。
あのヤロ~は、何かをする奴だ。
ソ~れ、ほら~をかけるんだ。
現に俺も知らないが。
おれも期待している。
主催者が言うから、カマをかけてみるが!
あとのことは、これポッキしも責任を持たねぇからなぁ。
あとのことは行き当たりばったりだ。
最初から決めてたら面白くなかろう。
ほれ、考えただけでもワクワクしてくねぇか?
ヤマちゃんよ、うまくやってくれ!
不責任、山ちゃんがいよ、何かをたくだんでいる。
よし、それではー堪らず高ちゃんを呼んでくる。
リキは、寝床からむくりと起きあがって。
俺は、眼をあけて天井を見ていた。
自分の心臓の鼓動する音が聞こえる。
全身に力が満ちて・・くる・・・くる、来た!
今、どんな感じ!
夜明けだ、俺はなぁ、その言葉を胸で大きく呼んだ!
今日はめいっぱいやるぞ~!
ほどほどになぁ、山田のために付き合うとは?
サア~サアー寝よう、アホにつきあっちゃおれん。(笑)
ここでにやけているの誰なの!
ここでにやけているの誰なの
「みんなで通れば、悪いこともやっていける。」
あら、前席の子、やっている。
常習犯、その気持ちはわかるね。
学校にむりやり行かされて、時間がたつのが?
1分が1時間も、2時間にも感じちゃう、もう死じゃいそうだ?
学校ね、あまりヨロしくないところね。
健康的に毒なのね。ついつい居眠りをするです。
そんな時には、「こら~と」、ドヤされるんだ。
やはり、すんなりとはいかないね。
人の話しているのが、音楽を聴いているみたいにさ。
まるでマッサージでも、かかっている感じ。
あんた若いから、しらんぷり、と思うけど。
あんた聞いてみる気ある。
本当はつまらないものだけどね。
なんで、こうなるでしょうね。
少し話している。ほんの数分よ。
私がい眠りするなら、分るのよ。
学校の前席でヒザをついて、寝ていればいいわさ。
4時間、あっと間よ、あら、ヨラレ。
ヨダレ・・流しちゃって!
拭きなさいよ、手のかかる子ね。
下級生なの、なんでここにいるの?
また面白いことが起きるよ。
思ったとおり、ほらね。
先生が来たじゃない。
ここでにやけているの誰なの。(笑い)