心のある仲間を愛する

僕はいま何をやったら楽しいのか?童話の主人公が行動するように、会話するように書いてます。

風景の思い出愛する田植え


私のところは田植えの時期が来る。

田舎の農家に生まれているので

大変もくそもない!

生きていく支えだ!

本当の労働の男を見る。植え終わった風景も

青一式に変わる変貌を毎年見ているが

素晴らしい風景だ!

この時すぐ思い浮かぶ少年の田植え!?

昔の田植えはツラカッタ。

本当に辛くて、愛を感じていた。

手植えだったのを考えると楽なんだが?

ヒールが足の血を吸いやがる

足を上げると!

おいー!

「一ちゃん」!

この田んぼはドラキュラーがいるぞ!

足を上げて見ると!

ヒルが10匹も噛んでいやがる

俺をにらんでいる

ツライんだ!?

カユクて!

動物愛護協会も許してくれるよなぁー!

今だ

やっちまえー!?

取ったらなおさらカユクなってきた

カユイ!

カイちまえー!

ヤメなよー!

ほれ見れ

足が真っ赤だ

仕事するぞ

「一ちゃん」!

これ何んだ!?

えー

尻もちついちゃった!

タモリだ!

お笑いのタモリじゃなくて!

イモリだ!

このタモリもイモリも!

キライだ!

おいおいー!

寄ってくる!

何もしない

「ケン」がイモリの尻尾をつまんだ!

逆さツリのイモリだ

少し遠いところに逃がしてやりなぁー!

今日はいい天気!

カンカン照りのいやな田植え!

さー!

やるぞ

空は澄みきった快晴な空で

今生きている実感がするなぁー!