愛ある友の為限りない思い

古いマージャンの大理石の台を片ずけるように

言われていた事を思い出した。誰れもやらないまま！

確かに！やるにしても１人では絶対にムリ。

僕が急にやろうと思い始め、それも１人で。無理でも
やりたくなった。１個でも50ｋｇ-80ｋｇもある頑丈なもの！

下から指を何回も・・何回も入れたが入らない。

そこでサスガニに人間の知恵とはすごいものだ！

テコの応用だと。ピーンときた。えー！

棒も入らない。細い板を何枚も・・何枚も重ねて合わせ。

やっと隙間があいた。

棒が入った！

おー！

棒をこねた！

ビリービリー

これじゃー折れる。

ビクともしない！

折れる！

うー？

荷車だ！

えー、自信ありげに！

重くて乗らない

もう一度両手で抱えた

ビクとも！

その時！アニメの事を頭の中からイメージが沸いてきた

根性もの主人公は！

ムリでもやっているじゃーないかぁー！

人間の限界と思っていたが！？

俺のかんちがい！

心の奥底にはまだ！

限りない力が！

友の為！

筋肉マンなら！
火事場のバカ力だ！

オー！

動いた！

今だ・・・！

これ以上・・・ヤメテ・ヤメテ？

ドスーン！

指の感覚が真っ赤でなくなってきている。

手に力が入らない。
シビレを抑えながら、荷車が少し入れ込んだ！

「人間の限りない力」を思い知らされた”

逆きょうの中から！

一つの教訓を学んだ。

「やって思えば必ずできると」

カッコつける！

調子もんが？

サッさと先をやれ！

誰だ！

いないのか？

かんちがい！

俺はすぐ弱い心を持っている性か？

「助けて」もらいたいと！

すぐ思ってしまう

人数が多くいれば、こんなのは楽なんだけど！

１人でやり通す事しか

頭の中に入ってなかった！

今は苦しいけど先に楽しい

何かがあると思って！

がんばって・・がんばって

死にほどつらかった。

本当に！

自分の才能の感化とめぐり合い

僕がこの時ほど！
自分の体と心に自慢できる人間に

なっている僕がここにいる。